魔法の靴

これまで人生で自分で買ったこともなければ
履いたこともないもの。

それがずばり、ハイヒールです。

ハイヒールといえば・・・
都内のおしゃれなオフィスで働いている人。
キャビンアテンダントの人。
モデルさん。
と。
つまり、女の人の中でも、
相当おしゃれな人たちが履いているものだというのが
私の認識でした。

つまり。
私自身を見返してみますと、
普段パンツが中心のスタイル
基本的にお化粧もシンプル
無駄なものは持たない主義
・・・という観点から、
一生買うことはないと思うモノの一つでありました。

ところが。
20120503

えー。
なに、これー。
つまり。
3足も、シンデレラの靴のように
私の手元にやって来たのです。

いや、やって来たんじゃなくて、
呼んじゃったのかな。

ということで。
私はChristian Louboutinに出会ってしまいました。
なんだろう!?
なぜでしょう。
何やら、新しい扉が開かれる予感です。

というわけで、魔法の靴が私をどこかへ連れて行ってくれそうなので
みなさんにもそんな魔法をおすそ分けです。

近いうちに。
このハイヒールをテーマにした作品が仕上がると思われます。

ふむ。

それにしても、見ているだけで幸せになる魔法の靴って、
素敵すぎますよね!?

心洗われる場所、Musée d'Orsayへ

パリの美術館の中で、最も行きたかったはずなのに
全然行けていなかった場所があります。

それが、Musée d'Orsay。
日本語ではオルセー美術館です。
もともと駅舎兼ホテルだった建物を使った
なんとも美しい美術館です。

駅舎だったことに由来して、
オルセーの大きな時計は、美術館の目印でもあり、
シンボルでもあり、
そして、最も美しい場所でもあります。

ご覧ください。
My best shotです!!
20120501-03

古くからあるローマ数字の伝統的な時計盤。
ちょっとだけ新しくも、古くもあるようなデザインの時計。
その間から、パリ市内を、そして、モンマルトルの丘、
サクレクール寺院を望むことができます。

美しすぎて、圧巻。
いつまでも見ていたいくらい、きれいなきれいな時計の裏側。
そしてパリ市内の風景。

でも・・・
実は結構すごい人だかりです。
ご覧ください。
ほら、ね。
20120501-02

いや、みんながこぞって写真に撮りたくなる気持ちもわかります。
だって、空がきれいなんだもん。
そしてパリの景色が美しくて、
それを時計の裏側から覗くなんて。
まるで時間をさかのぼっていくように
ある日、ある場所から、
現在を眺めているような感覚になります。

それくらい。
美しかったです。

心が洗われました。

ちょうど今はドガの特別展もやっています。
なかなかスゴイ人でしたが、
閉館ぎりぎり直前を狙って行きましたので
なんとか入れました。
20120501-01

パリ市内に美術館は数あれど。
オルセーは特別気に入りました。
なんでしょう。
おいてある絵画や彫刻の魅力もですが、
美術品に負けない美術館の作り、
そしてパリ万博の時代の歴史とその歴史の合間から見るパリの今が
うまく融合されているのが
この場所の魅力だと思います。

旅行でパリにお見えになる方には、是非お勧めしたいなぁ。

Musée d'Orsay
http://www.musee-orsay.fr/

ボリューム満点ファラフェル@L'As du Fallafel

みんなが大好きなファーストフードの一つ。
日本ではあまり見かけませんが、
パリではファラフェルサンドというものが有名だったりします。
ユダヤ人たちがたくさん住んでいる地域ということもあって、
ファラフェルサンドを出すお店がマレ地区に並んでいます。

え、ファラフェルが何かですか?
ひよこ豆のコロッケです。
多分コリアンダーとかパセリが混ざっていて、
本当にシンプルな豆でできたコロッケです。
一度食べるとなかなかくせになるコロッケです。
でも、なんだろう??
食べ応えはがっしりとした感じのコロッケと言えばいいのかな??

このコロッケをピタパンではさみ、
中にトマト、キュウリ、紫キャベツなどの野菜の千切りと
フムスと呼ばれるヒヨコマメベースのソースなどが入ったものが
一般的にファラフェルサンドと言われています。
(少なくともパリでは)

最後にスパイシーソースはいるか?と聞かれたので
いるというと、この赤くて美味しいサルサっぽいソースがかかってきました。

一番有名なのが、こちら、ベジタリアンという名前のものです。
20120416-02

うーむ、これだけじゃ、中の素敵加減が写らない。
しかし、仕方ありません。

ちゃんとフォークが用意されているので
それで中身をがしがし食べつつ、パンもかじる・・・。

なかなかおなかいっぱいになります。
なんせ、豆コロッケに豆ペーストにパンですから!!
そして結構ニンニク?の香りも強くて
これはベジタリアンフードなのですが、
お肉を食べたくらいの満足感を得られます。

私が買ったのはこちらのお店。
いつも大行列です。
20120416-01

マレ地区には何軒かファラフェルサンドのお店がありますが
ここが一番人気で、一番美味しいとのうわさです。
食べ比べてないので何とも言えませんが・・・。

マレに来るたびに食べたいなぁと思っていましたが
なかなかタイミングが合わなかったので、
ようやく!!です。
1年越しに達成しました。

ということで、覚書です。
イートインとテイクアウト、どっちもあります。
小腹が減ったらお試しあれー。
いや、小腹はあっという間にいっぱいになりますね。

L'As du Fallafel
34 Rue des Rosiers 75004 Paris
Tel: +33 1 48 87 63 60

私の大好物、天ぷらうどん@さぬき家

大好物って、普通は好物、つまり
好きなものの中で、好き度合が高いものを言うんだと思うんです。
が。
なんか、美味しいものなら何でも大好き、って
言ってしまうような性格なので、
なんでもあっという間に好物というか
大好物になってしまうのが、
ちょっと困ったもんだなぁ・・・と思ったり。

いやいや。
でも、多分、小学校の時の文集みたいに
好きな食べ物、って書くときは
間違いなくこれを書くでしょう、というのが
きっと大好物なんだろう。

ということで。
そんな大好物の一品が、こちら!!
天ぷらうどんです!!
20120415

わーいわーい。
しかもエビちゃん!!
エビの天ぷらうどんが一番好きです。

天ぷらの衣が少しづつお出汁の中に溶けていくのも
結構好き。
昔は嫌いだったこともあったけど、
エビの香りと天ぷらの衣から出てくる旨味が
出汁とマッチする感じが好きなのです。

たまりません。

パリにはうどん屋がもともと1件あったのですが、
さぬきうどん好きとしては許せないくらい
うどんが茹ですぎなんですよね。

でも最近できたこちらのお店は違いました。
ちゃんとしたうどんの歯ごたえもまだありました。

お昼は5ユーロで本日の揚げ物と卵焼きと鶏ゴボウご飯も付けられます。
しかし、私一人じゃあそんなに食べきれないので、
単品で鶏ゴボウご飯頼みました。
美味しかったです。
でも、次回はうどんだけでいいかな。
結構おなかいっぱいになりました。

ここは11時半から夜22時までノンストップで
営業してくれるみたいなので、
足しげく通いたくなります。

さて。覚え書き。
欧州在住の皆様、そうでない皆様も、
パリでうどんが食べたくなったら、おすすめです。

さぬき家
9 Rue d'Argenteuil 75001 Paris
電話:+33 1 42 60 52 61

サーカスに舞い降りるのは蝶か鳥か

待望の芥川賞作品を読みました。

なかなか、これが。
固い文章で。
硬い語り口で。
何といいますか。
多分、昨日焼きあがったバゲットを食べているような
そんな読み始めでした。

これ、何度も読まないと意味が分からない。
そして何度も読むことで意味を分からせようとする作者の意図が
あちらこちらにちりばめられています。

確かに、昨日焼きあがって、
そのままおいておいたバゲットのようです。
なんせ、固いのですよ、読み応えが。
そして、
作者の意図があちらこちらで輝いているのが素敵でした。

でも正直あまり面白い、これ!!という
なんでしょう・・・感想というか
心に残らなかったのが、若干残念です。

でも世の中には固いバゲットが好きな人もいて、
そういう人は、美味しいパンって
翌日になっても美味しいままだからいいよね、
とか平気で言っちゃうような人で、
その人たちにはおすすめできる本かなと思います。

道化師の蝶道化師の蝶
(2012/01/27)
円城 塔

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プロフィール

桜庭 ちえ

Author:桜庭 ちえ
Hola! Guapos!!
こんにちわ、桜庭ちえです。

京都→東京→バルセロナ→東京
そして、現在はパリ在住。

執筆活動、お料理が生活の喜び。
お風呂・温泉も大好き。

愛すべき趣味たち:
知らない国へ出かけること
美味しいレストランやカフェめぐり
バイクに乗って旅すること
ドルフィンスイム、山登り
魔女の絵本集め

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